香港には、40以上の航空会社と、6社の水上交通路線が乗り入れており、世界中の都市と便利に繋がっています。旅行客は、スケジュールと予算に合わせて、フレキシブルに旅の予定を立てることができます。 飛行機の場合 啓徳国際空港から香港に入るのは、特に着陸の際は、思い出深い経験でした。香港の人口密度は非常に高いため、飛行機が滑走路に降り立とうとしているときは、立ち並ぶアパートメントの建物が、飛行機の窓のすぐそばにあるように感じられたものです。 しかしそれも、1998年に啓徳国際空港が役目を終え、より大規模で、最新鋭の香港国際空港(電話: 852/2181 0000) にとって代わられる前までのことです。二つの滑走路が24時間稼働し、利便性も高く、シャトル鉄道、動く歩道、10分で荷物を届けることのできる効率的な運搬システムなどのサービスを提供しています。 市内の交通 香港の公共交通は、世界有数の効率性を誇り、市内を低料金で、便利に回ることができます。公共交通機関には、地下鉄、バス、ミニバス、トラム、ライトレール、フェリーなどがあります。 地下鉄はMTR(Mass Transit Railway)と呼ばれています。片道切符及びトラベルパスが利用でき、香港の街中のどこへでも、迅速に、低料金で行くことができます。ダブルデッカー(二階建て)バスや一般のバスの路線も、香港中を網羅していて、最終目的地は、バス前面に中国語及び英語で表示されています。 バスは低料金ですが、金額は下車する停留所の距離により異なります。おつりのないように料金を準備するか、オクトパスカード(八達通)と呼ばれるトラベルパスが必要です。オクトパスカードは、その他の公共交通機関でも利用できます。ミニバスは、料金はやや高めですが、ルート上であれば、乗客の乗り降りは自由です。トラムの歴史は古く、1904年に運行を開始しました。移動の間にも、市内の景色を楽しむことができる、よい交通手段です。フェリーは、九龍と香港島、周辺の島々、マカオ及び中国本土を結んでいます。 タクシーも一般的な交通手段です。料金も手ごろですが、運転手は必ずしも英語を解するとは限らないので、念のため、漢字で目的地を書いたものを持っておくとよいでしょう。